あなたは幼少期の頃に親に言いたいことが言えていましたか?
みなさんこんにちは!
潜在意識の変化させるカウンセラーえりです。
みなさんはどんな幼少期をお過ごしでしたか?
・元気いっぱいで天真爛漫
・少し控えめで恥ずかしがり屋
・上手く友達と馴染めなかった
・いつもお母さんの後ろに隠れていた
・女の子よりも男の子とばかり遊んでいた
などいろんな幼少期があるかと思います。
この中で今現在、
「言いたいことが言えない」
そのような方はいらっしゃいませんか?
ちなみに私もその1人でした。
言いたいことが言えずいつも我慢ばかりしていました。
ですがどうして言いたいことが言えないのでしょうか?
それは
幼少期の頃の親との接し方が原因
です。
私の場合、母親には言いたいことが言えていました。
むしろわがまま言い放題でした(^^;
・これ買って!
・あそこの公園に行きたい!
・早くお出掛けしようよ
など自分の要望を
言うことが出来ていました。
ですが父親には言いたいことが言えなかったのです。
何を考えているのか全く分からず
しかも物静かなのに怒る時はすごく怖くて
「わがままを言うと怒られるから何も言わないでおこう」
このような感覚だったのを幼いながら感じていました。
ちなみにこの父親との関係性は恋愛にも大きく関係してきますので
また今度お伝えしますね。
それからというものの、言いたいことが言えず、
とても苦しい思いをしていました。
では何故幼少期の親との関係性が
大人になってから影響するのでしょうか?
それは初めて接する相手のほとんどが親であり、
親との接し方を基に、人間関係が作られていきます。
例えばですが(幼少期→幼 大人→大)
幼)わがままを言いたい放題で我慢が出来ない
大)自分の意見を押し通し、その通りにならないとイライラする
幼)頑張った時だけ褒めてもらえる
大)努力をしないと褒めてもらえないため、必要以上に頑張る
幼)泣くと怒られた
大)泣くことを我慢したり泣けなくなる
などこのように影響していきます。
ただ、ここで親を責めるのは違います。
誰しも親は初心者であり、親なりの愛情表現があるからです。
ではどのように解決したらいいのでしょうか?
先程の「言いたいことが言えない」の場合。
まず目をつぶって幼少期の当時の自分をイメージします。
そして父親に対して言いたいことが言えない自分を思い出します。
その幼少期の自分に対して今の大人のあなたが
言いたいことが言えなかったんだね。怖い思いをしたんだね。
など寄り添ってあげます。
もし何か返事があればそれも全て肯定をしていきます。
その後、
もう言いたいことを言っても大丈夫だよ。
あなたは自由になっていいんだよ。
などのように
今はもう言いたいことを言ってもいいんだ
という許可を出してあげましょう。
こうやって当時の自分に許可を出してあげると
思い込みが変わっていくので現実が変わっていきます。
いかがでしたでしょうか?
言いたいことが言えなくて困っている方は
一度親との関係性を見直してみると
意外なヒントが隠されているかもしれませんよ。
ここまでお読みいただきありがとうございました♡